道重さゆみ 今夜もうさちゃんピース (08/5/27)

オープニングトークにて。
さゆ“この今うさぴーでもよく久住小春ちゃんのお話をするじゃないですか。小春ちゃんはいつも元気で、でも何も考えてないって今うさぴーでも話しているんですけど。
思ったんですけどさゆみ、最近小春ちゃんが心の支えになっているんです。8月にミュージカルがあったりとかするんですけど、そのレッスンとかでやっぱりシビアな雰囲気になったりするんですけど、小春ちゃんをパッと見ると、本当に何も考えていない顔をしているんですね。そのとき逆に、いつもは“小春ちゃん本当に何も考えていないんだから!”って思うんですけど、逆に“あぁこういう子もいるんだなぁ”と思って。“さゆみもこうしていたらいいんだ”って思って、開き直ったって言ったら悪い言い方かもしれないんですけど、“小春ちゃんみたいな考え方でも、そちらの方がもしかしたら自由に楽しく積極的に生きていけるのかも”と思って。小春ちゃんみたいになれたらいいなぁってちょっとなんとなく心の奥底で・・・、小春ちゃんにはそんなこと恥ずかしくて言えないんですけど、ちょっと小春ちゃんに憧れてます。”

…小春も大変だな、普通にニコニコヘラヘラしてるとマジメにやれと怒られ、マジメにやってると「何にも考えてない顔してる」とか言われて(笑)。

というのはともかく、さゆのこの憧れはすごくよくわかる。そもそも自分が小春を特別視してしまうようになったのも、お披露目記者会見や初めてステージに立った武道館コンサートで、やはり同じように緊張した様子が全く見られず、そんなメンバーは先にも後にも小春だけだったから。自分はそんな小春を「何事にも動じない」人ととったけど、実はさゆの言うとおり「何も考えていない」人なのかもしれないし、本人は一応は緊張したと後日言っているから「緊張が表情に出ない」だけの人なのかもしれないし、ただ謙遜して言っているだけで実際はやはり大して緊張していないのかもしれない。
いずれにしても、場に飲まれてしまうごく普通の人間の、場を超越しうる者への憧れという、捉え方は若干異なってるけど多分さゆも自分も同じ憧れを小春に抱いている。