道重さゆみ 今夜もうさちゃんピース (08/5/13)
「小春ちゃんのいいところをフィーチャーして」というお便りに対するさゆのコメント。
さゆ“いいところは、うらやましいところは「気にしない」ところですね。ホント「気にしない」んですよ。あそこまで「気にしない」人は初めて見ましたね!集合時間とかあるじゃないですかコンサートとか、そういう時でも一人ふら?っとしてるし、ほんとになんで聞こえないんだろうと思って。“ねぇ小春ちゃん、ここヘン?”って聞いても全くシカトなんですよ。シカトっていうか聞こえてないんです。だからシカトするつもりもなく全く聞こえないんです。しかも気付かないんです何かに。だからさゆみが(名古屋公演のMCで)「おやさゆみん」て言う前に「おやくすみん」て言われてショックだったっていうのも、あのときなんで、「あ~小春ちゃん・・・」って顔をさゆみがしたのも絶対知らないと思うし、というかそのこと自体も忘れていると思うんですけど。
このまえもコンサート終わりにメイクを落としていたんですよ、二人で一緒に。一つの洗面台で落としていたから、小春ちゃんが先に顔を洗い終わったからお水を出してて、さゆみは洗顔してたからお水をそのまま出しといてって言おうと思ったら、小春ちゃんが気を利かせてくれて“道重さん、お水出しときますね”って言って・・・そのままキュッっと締めたんです!今、言葉と全く逆のことしてるよね?っと思って。さゆみももう目とか開けれない状況だし、小春ちゃん!とか言えない状況だったからもういいやと思って自分で手探りで一所懸命探してお水出したんですけど。お水を出したら止めるという習慣で勝手に身体が動いたんだと思うんですけど、普通気付くじゃないですか、それに手探りで探しているのに“あ、ごめんなさい止めちゃった”もなくそのまま過ぎ去ってゆきましたからね。さゆみが顔をさっぱり洗った後に小春ちゃんの姿はなかったです。そこには。
それくらい小春ちゃん何にも気にしないですよ。先輩後輩関係ないですからね。多分小春ちゃんに同期がいたら大変だったと思いますよ!ほんとに。よかったと思います、小春ちゃん一人でね。あんだけのびのびとしていられて、本当にうらやましいですもん。さゆみ生まれ変わったら小春ちゃんになりたいですね。小春ちゃんになりたいというか、小春ちゃんの性格をちょっとでも分けてほしいです。ホント昔から言っているように小春ちゃんと愛佳ちゃんの性格を足して二で割ったらちょうどいい、素敵な人間が出来上がると思いますね。でも本人自体はすごい素敵なんですけど、たまに度がすごいんですよ。サスガだなって思いますもん。小春ちゃんだからこそありって感じですね。”
…おっと小春、ほめられてるじゃん!もっとも無理矢理言わせた感もあるけど(苦笑)。
ただ「気にしない」≒「タフである」のは小春の魅力の一つで、今回さゆが賞賛して「小春ちゃんのようになりたい」と言っているのもその点だろうけど、今回のエピソード自体は小春のその「気にしない」面の話ではなくて、ある物事に集中してしまって他の物事が全く目や耳に入らなくなる「気がつかない」≒「天然である」面のエピソードだなぁ。もとからマルチタスク能力がちょっと心許ないけど、その反面シングルタスクでは凄まじいパワーを発揮するんだよね。