「久住小春」の2006年

この一年で一番大きいのは、プロとしてかわいさを表現できるようになったことかな。去年の小春のかわいさは素人さんのかわいさだった。でも今年の小春のかわいさはプロとしてのかわいさ。思えば「レインボーピンク」の「こはっピンク」こそがそのプレリュードだったわけだけれども、当時はそこからただの企画物の香りしか感じ取れなかった。ところがその次に満を持して姿を現した「月島きらり」というアイドル役のハマりようといったら…。ここでも自分のショウビズの見る目のなさを痛感することとなったけれども、それはそれとして、予想外の、予想以上の魅力を見せつけられることはむしろファンとして本望で全くウェルカムなので、うれしい誤算だった。
ただ「かわいさ」が一気に開花する一方で、もともと小春に期待していた「かっこよさ」「キレイさ」的なものはあまり発揮されなかったかな。でも「歩いてる」ジャケット写真などでその片鱗は見せているし、焦らずとも時期が来ればそちらの魅力も発揮してくれるだろう。

来年の活動を考えたとき、期待要素としては、
・引き続き「月島きらり」の活動によりメディア露出がある程度見込めそう
・新メンバーの光井愛佳との絡みで新たな魅力の発揮が期待できそう
一方の不安要素としては、
・新メンバー加入によってメディア露出も含めて特別扱いされなくなること
・今年の活動でハードルが高くなってしまったこと
・あとは背丈があまり高くなりすぎるとアイドル的には厳しそう
、といったところかな。自分を試すつもりで具体的に挙げてみたけど、さて…。

今年同様、2007年も小春にとって良い年でありますように。